ちょっとのプログラミングスキルさえあれば世界を見る目は驚くほど変わる

プログラミングやったことないし、別にプログラマーになるつもりはないけど、なんかプログラミングって勉強しておいたらいいことありそうだな、業務効率化できそうだな、という方に本記事を捧げます。

僕は大学一年の春にプログラミングを始めました。この記事の執筆時点では、そこから約2年がたちました。今は3社目のベンチャー企業でガリガリコードを書いてます。

僕が実際にプログラミングを初めて良かったこととして、とにかく楽をするようになりました。手作業だったら、それってプログラムで自動化できないかなと考えますし、普段触れるパソコンにしても、どうやったらもっと早く操作できるかな、とツールやショートカットを習得してみたり。

プログラミングを習得した今だからこそわかりますが、世の中には「プログラミングの力でなくせるor楽にできる仕事」がめちゃめちゃ多いです。東証一部上場の大企業でも、僕が働いているような中規模ベンチャーでも。それ、もっと楽にできるよ、という仕事がたくさん。

僕が営業とかマーケティングの職についたら、とにかく自動化しまくります。普段の作業を洗い出して、無駄を省きまくる。単純作業はパソコンにやらせて、もっとクリエイティブなことに時間を使います。

というわけで今回は、プログラミングを始めてみた・始めてみようかな、という人の背中を押します。こういう順番でプログラミングを学ぶと、効率よく自分の仕事に活かせるのか、という流れを書き出してみます。

プログラミングによって何ができるか、を知ること

実のところ、プログラミングができる、というスキルはそこまで重要ではありません。それよりも大切なのは、プログラミングによって何ができるかを知ることです。

この知識さえあれば、自動化やプログラム化を適切なタイミングで行うことができますし、自分にはできなくても、プログラミングに強い人に頼ればいい。社内のエンジニアに、ちょっと相談あるんだけどさ、みたいな感じで飯にでも誘ってみれば、楽勝です。

単純単調なコピペ作業とか、サイトの記事一覧とURLのリストとか、データをスプレッドシートに流し込んだりとか、メールアドレスを抽出したり、みたいな作業。

これらは全部プログラミングで自動化することができるんですが、プログラミングによって何が可能になるかを知らないと、自分のマンパワー頼りでスケールしません。こなせる仕事量がすぐ頭打ちしてしまいます。

パソコンの使い方を研究する

まず、プログラミングを勉強する前に、パソコンの使い方を改善する方が圧倒的に短期間で大きな成果が望めるケースがあります。

僕はエンジニアなので、パソコンを自分の手足のように使えますし、使えるように研究を重ねてきました。その僕から言わせてもらうと、正直、みんな甘いです。甘すぎます。もっともっと、効率化できるのにっっっ

ショートカットを覚え、便利ツールを使うようにするだけで、作業効率が1.5倍とか2倍になることって普通にあります。

実際、僕は2年前と比べて、パソコンの使い方自体も劇的に変わりました。今の僕からみると、昔の自分のパソコンスキルがゴミすぎてやばいですw

逆に、昔の自分から見たら、今の俺のパソコンスキルやべえええってなるはずです。冗談とか比喩抜きで、スピードは2倍とか3倍になりましたからね。

パソコンの便利ツールを使って効率化できないか調べる

僕はMacユーザーですが、mac向けのツールには死ぬほど便利なものがたくさんあります。

詳しく解説すると1万文字とかになってしまうのでw、解説はここではしませんが、とにかくそれらが便利すぎて、それなしでは何もできない、ってぐらいに使い倒しています。

Windowsにしても、探せば便利なツールがめちゃめちゃあるんですよ。例えば、クリップボードという機能が使えるツールがあります。

クリップボードって、要は今までのコピーの履歴をまとめたやつです。

データを転記するとき、普通にやるとしたら、コピー&ペーストをコピー元とペースト先で往復しながらやる、という感じだと思うんですが、クリップボードを使うと、これをまとめて一発でできちゃうんですね。

スプレッドシートを何往復もする必要はなくて、移したいデータをまとめてコピーして、一気にペーストする。これで終わり。超便利ですよねw

僕も初めて使ったときは感動しました。すげえ。今までの俺のコピペの反復作業はなんだったのかと。

他に便利なツールが山ほどあるので、そいつらを使いこなすようになるだけでも、作業効率って死ぬほど上がるんですよ。

Slackのワークフロー機能、Zapier, GAS(Google App Script)、Pythonなどで、業務効率化を図れないか試してみる

まずパソコンの使い方を研究する。次に便利ツールを研究する。それでもまだ、業務改善をする余地がある、ということでしたら、ようやくプログラミングの出番です。

Pythonというプログラミング言語があるのですが、こいつを使うと、スプレッドシートを自由自在に操れるので、非常に便利です。簡単な言語なので、学習コストも低い。世界中で使われているめっちゃ人気の言語なので、情報がたくさんありますし、つぶしも利く。めちゃおすすめです。

このPythonを使うと、データ分析とか、スプレッドシートの処理とか、スクレイピングとか、そういうのを自動化できるんですね。なんでもできるので、アイディア次第、といったところです。

他にも、スプレッドシートとか、GmailなどのGoogleが提供するサービスを操作することに特化した、GAS(Google Apps Script)という言語があるのですが、GASでも似たようなことができます。

SlackのワークフローとかZapierも便利なので試してみたいところです。

知らない方はググって欲しいのですが、コードを書かなくても、プログラミングっぽいことができるので、とてもおすすめです。知り合いの営業職の方は、SlackとZapierを組み合わせて、面倒なデータ処理を自動化してましたよ。

ということで、ほんのちょっとのプログラミングの知識、パソコンの知識があれば、世界の見え方が変わるという話でした。

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