つい最近、プログラミングを学んでインターンで働きたい!という友達が何人かできまして、じゃあみんなでプログラミング勉強しようぜ!俺がなんでも教えるよ!、的なノリでプログラミング合宿をしてきました。
かなり面白かったし有意義な体験だったので、それの経緯とか感想を書いていきます。
その合宿は、自分と大学の同級生2人で行ったのですが、そもそもどういう経緯でプログラミング合宿をすることになったのか、友達とはどういう出会い方をしたのか、というところから書きます。
友達二人を、A,Bとします。元々友達Aとは同じ授業をとっていたので存在自体は知っていました。
授業で席が隣になったときに、いろいろと話をしてたんですね。バイトの話とか、大学の話とか、まあありふれたやつです。僕は大学一年の春からプログラミングの勉強を始めて、同じ年の夏休みからベンチャー企業でエンジニアとして働いているよ、みたいな話をしたんですよ。
そしたら、思いの外相手が食いついてきまして、「なにそれ、面白そう!!」みたいな笑。で、僕がなんでも教えるよ、的なことを言ったらそいつがマジになりまして、そこからプログラミングのグループができました。
友達Bは、友達Aが連れてきました。元々存在自体は知っている相手だったので、え、まさかお前がプログラミングをやる気になるとは思わなかったぜ、、、とビックリしましたよね。とはいえ仲間が増えて、LINEグループも作ったし、なんだか楽しくなってきたぞ...と。
そこからはとんとん拍子で話が進んでいきます。僕は早稲田大学に通っていまして、友達二人も同じ学科ということもあり、地頭は良く、勉強する習慣も身についていたので、僕も教えるのがめっちゃ楽でした。
「これとこれとこれやっといて。わからなかった何でも聞いてねー」で終わってしまいましたよw
プログラミングのグループが結成されて1ヶ月ぐらい立った頃、基礎知識はもうだいぶついてきていたので、じゃあポートフォリオを作るか、ということに。
エンジニアとしてインターンしたいなら、まずはポートフォリオとgithubで自分をアピールするんだよ!、と僕は熱弁をかましました
エンジニアとして成長したいなら、座学も超大切なんですが、アウトプットをすることの方がもっと大切です。ネット上に落ちているコードをコピペすること、写経することも力にはなるんですが、やっぱり自分の脳みそをこねくり回して、脳で汗かいてコードを生み出していくと、超成長します。
座学でしっかりと知識を身に付けていると、アウトプットによってそれらが点と点で結びついて、ハッと世界が変わったような体験ができます。
俺の学んでいたことは、こういうことだったのか、と繋がるようになります。この瞬間はほんとに気持ちいいです。
僕は友達にそういう経験をしてブレークスルーしてもらいたかったので、ポートフォリオ作成を強引にやらせました。
とはいえ、自分で0からコードを書くとなると、今までと比較にならないレベルでエラーにぶつかるので大変です。じゃあ俺の家で合宿しようよ、ということで、プログラミング合宿をすることになったんですね。
昼過ぎぐらいに集合して開始。僕もその時は色々作っているのものがあったので、自分ではコードを書きながら、友達の質問にビシバシ答えていきました。
とはいえ、2人はポテンシャルはあるとは言っても、まだまだ勉強を始めたばかり。質問が山のようにくるので、僕はまず最初に、問題解決、デバッグをするための方法を伝授したんですね。エラーの見方はこうだよ、とか、ログというのがありまして、それはこうやって見るんだよ、とか、そんな感じのことを最初にまず教えたわけですね。
そのおかげか、2人も問題が起きてもどんどん自分で解決できるようになり、優秀だなと思う反面、もっと質問してほしいなぁ、、、という若干の寂しさがつのりますw
そんな感じで、2人もポートフォリオをその2、3週間ぐらいで作りあげることができ、無事に2人ともインターンで採用が決まりましたとさ。めでたしめでたし。